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日本語と英語の違い

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日本語と英語の違いを理解することも英語ホームページ制作では重要です。両言語の起源、歴史や特徴を簡単に見てみましょう。これにより直訳しただけではお互い伝わらないことがお分かり頂けると思います。

日本語と英語の違いとは実際どんなものがあるでしょうか?

それにはまずそれぞれの言語の起源や特徴を見ていきましょう。

<日本語>

日本語は世界中に存在するどの言語体系にも属さない孤立した言語です。その起源も謎に包まれています。もともと文字文化は無かったとされており、中国などの漢字文化の渡来によりひらがなやカタカナが生まれ、そして現在の形へと進化していきました。

普段我々が使用している「日本語」。どんな特徴があるのかを意識することは、なかなかありません。ここでいくつかの特徴を挙げてみましょう。

日本語は一般的にSOV型の言語だとされています。主語(Subject)、目的語(Object)、動詞(Verb)の順で言葉が形成されているということです。

例:私は(主語)空港へ(目的語)行きます(動詞)

ただし、これは絶対的なルールではありません。もちろん上記が一番自然な表現ですが、基本的に重要なのは動詞を最後に付けることです。ですので、それさえ守られていれば文字の順番を変えてしまっても相手に通じるのです。

例:空港へ私は行きます

日本語は主語が無くても通じる言語です。

例:私は明日空港へ行きます。

しかし、

例:明日空港へ行きます。

と、表現しても通じてしまうのです。 これは、日本語が高文脈文化であるためと言われています。実際に伝えた言葉以外からでも聞き手が情報を共有できることが特徴です。間接的な表現がよく使われるため、遠回しや曖昧な表現が多く用いられます。

日本語は特定の名詞が単数なのか、複数なのかを表現しません。

例:車があります。

これだけでは、車が何台あるのかは、はっきりしません。

例:車が二台あります。

これで初めて車が複数存在することが分かります。英語では名詞が単数か複数かにより、名詞の語尾に変化が生じます。

例:Car(車・単数)、 Cars(車・複数)

日本語には、擬音語や擬態語という表現方法が豊富に存在します。 擬音語は、物や生き物が発する音を文字で表したものです。

例:ワンワン(犬の鳴き声)、バタン(ドアの閉まる音)

擬態語は、感情や状態を音があるかのように文字で表したものです。

例:キラキラ(輝きを表現)、イライラ(不機嫌さを表現)

日本語の擬音語・擬態語の数は非常に豊富で、英語で表現するのが難しいこともあります。また、中には擬音語にも擬態語にも使われるものも存在します。

例:ガンガン(何か大きな音、もしくは痛むことを表現) ごろごろ(雷の音)、ごろごろする(のんびりする)

英語のコミュニケーションを難しくしている要素の一つは「和製英語」の存在もあるといえるでしょう。普段日本で使用しているカタカナ英語の多くは、正しい意味でないことが多く英語圏の人には通じないことが少なくありません。

例:マイペース、サラリーマン、ダンボール等など・・・

<英語>

それでは英語とはどんな言語でしょうか?

英語は5世紀ごろ、現在の北ドイツにいたゲルマン民族の言語が起源とされています。イギリスのブリテン島に彼らが移り住み、その後11世紀初頭ノルマン人に征服されたことでラテン語をルーツとした古フランス語が流入し、16世紀以降印刷などの発展も手伝って現在の英語へと変化していきました。

これだけでも、日本語の歴史とは大きく違いますね。英語とは侵略と異文化の融合の歴史でもあると言えます。
英語は、日本語とは異なりSVO型の言語であり、主語(Subject)、動詞(Verb)、目的語(Object)の順番で言葉が形成されています。

例:I am(主語) going (動詞) to the airport(目的語)

直訳すると:私は 行きます 空港へ

日本語の場合は動詞が最後に来れば、語順は比較的自由ですが、英語はSVOのルールを使用しないと非常に不自然になってしまいます。 英語に主語は不可欠です。日本語は主語がなくても通じる場合が多いですが、英語ではそれが通用しないのです。例えば、自分が空港へ行くという意味で「空港へ行きます」と、英語圏の人に伝えた場合、相手は「誰が空港へ行くのか?」と疑問に持ってしまうのです。

これは、英語が低文脈文化であるためです。低文脈文化の地域では伝えたいことは言葉に全て表現する必要があり、それが全ての情報として共有されるため、間接的な表現や曖昧な言い回しでは、相手に伝わらないことが多いのです。自分の考えをはっきり伝える必要があるため、日本語と比べるときつい印象を受けてしまうこともあります。

例:(日本語)私は野菜が“好き”ではありません。(“嫌い”という言葉は強すぎる印象を与えます)

(英語)私は野菜が“嫌い”です。

上記でも述べましたが、英語では名詞が単数なのか複数なのかを伝える必要があります。これは、先ほど述べた低文脈文化の特徴で、情報を確実に相手に伝えるためとも言えるでしょう。
そのため

例:There is a car.(車(単数)があります)

There are many cars.(車(複数)がたくさんあります)

といったように、はっきりと情報を伝えようとするのが英語の特徴です。“There are cars.”だけでは、不自然なため、正確な数を伝えるか、わからなければ“many(たくさん)”や“some(いくらか、多少)”といった形容詞などを入れる必要があるのです。
また、日本語は一つ一つ形に意味のある漢字を使用しますが、英語はそうではありません。文字の音に重きを置く言語であり音で意味を伝えるため、はっきり発音することが大事です。

このように両言語とも歴史的・文化的背景が異なるため、直訳しただけでは相手に伝えることが困難なのです。

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